内側と外側

内側と外側の問題が話に出ているので、僕の考えを書いておきます。

内側と外側というの考え方は、差別化や特徴作りや、区別やカテゴリーといった考え方の基礎になり、その先には、差別といった考え方の原理を提供する考え方になります。

人間はこの内と外という原理的構造からのがれることげ現時点では不可能だと考えられています。このことは、人間の大きな限界だと言われますが、僕は、これは乗り越えることができるではない?と考えています。理論としては、すでに頭の中にあるのですが、それを社会生活、会社運営で実装するにはどうしたらいいのか?問題は未解決です。

ただ、先日考えついた方法があり、それは、資本主義=異界としての牧場=社会インフラ教育という3つが繋がるという案です。これが実現すれば、内と外という考え方は、全く違って、思考の基礎になります。

ただ、これは、まだ夢物語の話で・・僕が勝手にいっているだけです。

ただ、内と外のあり方を変えたいという思考はずっとやってきています。うまく行かないこともあれば、うまくいくこともあります。

馬を中心とした暮らし型勉強会もその一つの挑戦でした。

全部無料でやるか、全部有料でやるのか?

そのことを検討して、結局全部有料になったという経緯です。

これは、内と外の関係性の変換を考えた仕組みでしたが、うまく機能したり、うまく機能しなかったりです。

通常の取引の場合、お金を支払うという行為は、支払う側に基本的な権利があります。価値がないと考えればしらわないし、価値がると考えれば、支払うというとてもシンプルな仕組みです。

だら、売る側は「命懸けの飛翔」(マルクス)と呼ばれる、どうなるかわからないけど、価値を提示するという行為になります。

これが、内と外の差異を僕がなくす、理由です。

ただ、理想論で、現実し社会では実装されていません。

異界としての牧場での実装を目指していますが、まだ未知半ばです。

なので、この考えは、内から搾取しているとか、そいう思考ではないです。外から多くもらって、内を潤すということ思考でもないです。

試行錯誤の一環として、ありますので、新しい勉強会の仕組みは、事務局に一任します。よろしくお願いします。

この人間の限界は私達の生活に大きな影響があり、もちろん、良い面と悪い面の両面があります。

この悪い面の方は、差別という形で、表象されます。

良い面は、主に経済的効果として表れます。

差別と経済効果という表象は、バランスの問題として議論されることもありますが、それは、嘘理論で、本当は、差別も経済効果も同じ構造によって生まれており、大差のない話です。

ただ、人類はまだ、この二つの効果乗り越える理論を生み出していません。

この部分は、勉強会の前半戦の大きなテーマとなっています。

このことに、20年ぐらい前に気づいた僕は、分断から逃れる方法を模索します。

一つは、カテゴリーによって、関所を作らないこと。

これは、経済活動の放棄を意味します。現代経済は、関所を作ることによって、収益性が改善するという基本原理によって成り立っています。なので、これを完全に放棄するとお金が入ってこなくなります。

なので、できるだけ弱める方向に活動を調整して行きます

例えは、会員制度は完全な関所構造なのですが、その会員制度を利用するが、なるべく弱まる方向で活動していくとか、、

他力サムガも一種のグループなので、関所構造を持っているのですが、ここを曖昧にして、行こうとするとか、そいう感じで、マネジメントされます。そうすると、メリットという価値で、所属するという感覚が希薄になります。

例えば、勉強会の参加費も、外部と他力サムガが同じとなります。

もしくは両方無料となります