馬との出会い体験メソッド

出会い体験プログラムは、他力サムガの看板プログラムの一つです。

このプログラムで、何千万と稼いだこともありますし、このプログラムの意味はとても革命的な意味が含まれているので大切なプログラムです。

基本構造は、僕が作った物ですが、後は中身をどうアレンジして、どんな風に提供するのか・・・とう点は全てスタッフの力量次第です。

このプログラムの構造と、現場スタッフの力量は、7:3の割合ぐらいです。

3がプログラムの構造ですね。

ですから、スタッフが力を発揮しないと、10点満点中3点になってしまします。

他の地域でもどんどん実施されるべきプログラムです。

他の乗馬関係者がこのプログラムをパクっているところもありますが、これは大歓迎です。

どんどん、このプログラムが普及することが一番大事なので、 誰がパクってもOKです。

ここで、構造を整理しておきます。

この基本構造は、しっかり守ってください。

この構造には変化を加えないのが原則です。

ただ、もっとよい構造を思いついた人は、必ず、僕に相談してから実施してください。

構造以外は、何度も言いますが、皆さんの自由です。

相談も必要ありません。どんどん個性を発揮していただければ良いと思います。

1.リスクマネジメント

馬の関わる上で伝えなくてはいけないこと。

馬は噛むことがある。

馬は蹴ることがる。

馬の後には立たない。

足を踏まれないようにする。

さわり方

餌の与え方

これらのポイントは必ず伝えます。どこで伝えるかは自由です。

2.餌を与える

餌をあげるのはとても重要な活動です。

この活動の意味は・・・

馬には好き嫌いがある。(馬の進化上の個性と個体としての個性)

馬の餌の与え方を学ぶ。

馬の食べるものを知る。

触覚系(手触り)の運動を提供する。

自分以外の生き物に何かを与えるという感覚を味わう。

草をむしる活動が実施出来る場合は、固有系(握る力)と、臭いや手触りといった触角系が同時に提供出来ます。

もし、草をむしる環境がないときは、果物なので代用します。

ただ、馬の好き嫌いといった個性に関する体験を提供するためには、草を取る場合もいろいろな草が取れる環境になければ意味がありません。

もし、たの食物を準備して対応する場合は、麦、ふすま、リンゴ、ニンジン、乾草、あとは、ジョーカーで肉なんかも面白いです。こういった複数種類を提供します。

3.手入れ

手入れは、ブラッシングといった活動が中心ですが、ブラッシングも沢山あります。

ブラシによって変わりますし、力の入れ方によっても変化します。

ブラシも複数種類あることが望ましいです。

また、手ブラシという、手で身体をなでる活動も重要です。

馬にブラシをかける前に、人にブラシをかけるのも重要な意味があります。この場合は、人用の清潔なブラシが必要です。

4.馬と散歩

これは、馬との関係を作るとても重要なアクティビティーです。詳しくは、以前僕が書いたレポートを見てください。

5.馬に乗る

馬に乗るのですが、引く係と乗る係の両方を参加者が実施するのが大きなポイントです。

もし、1人しか参加者がいなくても、必ず両方の役割を実施してもらいましょう。

以上が簡単な構造です。